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ビタミン類

ベータカロテン

植物に含まれる責色や赤の色素をカロチノイドといい、アルファ・ベータ・ガンマカロテン(カロチン)など色々な種類があります。カロテンは、私たちが体内にとり入れると、ビタミンに変わるので、これらをビタミンA前駆物質、プロビタミンAと呼ぴます。ブロビタミンAは体内で必要に応じてビタミンAに変換されるという特徴をもっており、カロチノイドのなかでも緑黄色野菜などに多く含まれ、体内で最も効率よくはたらくのがベータカロテンです。体内に入ったベータカロテンで、ビタミンAに未変換のものは、活性酸素の生成を抑制する効果があります。活性酸素は細胞を酸化し、老化やがん化させる有害物質のことで、ベータカロテンは抗酸化作用によって、活性酸素を消去します。悪玉コレステロールを滅少させて動脈硬化を防ぎ、心臓病も予防します。

 

形態としてはベータカロテン製剤が市販されているので、定期的に食後に摂取するとよいでしょう。ビタミンEと併用するとよりよい作用が期待できます。過剰症の心配はありませんが、合成のサプリメントより、自然の食品から抽出されたもののほうが抗酸化作用があるとされます。内容表示に注意してサプリメントを選びましょう。老化・ガン・心臓病を予防したい人や、アトピー性皮膚炎を知ることでビタミンAを補給したいと考えるようになった人におすすめです。

 

葉酸

葉酸とは、ビタミンB群の仲間で、ビタミンB12とともに造血にはたらく水溶性のビタミンのことを指します。貧血を予防し、健全な発育のために不可欠なビタミンです。人の赤血球の寿命は約4か月といわれており、新しい赤血球がつくられるときに葉酸が不足すると、まともな赤血球ができず、悪性貧血になってしまいます。貧血を予防するだけでも葉酸の役割は重要ですが、まだまだ大切な役割があるのです。タンパク質の合成にはたらく葉酸は、細胞が新しくつくり出される場に必須な物質で、たとえば腸管粘膜は、細胞の入れ替わりが早いので、葉酸が不足すると潰瘍になりやすいといえます。また、口や舌も不足の影響がいち早く出るところで、口内炎になります。この葉酸不足による貧血が大人より子どもにおこりやすいのは、成長のために葉酸が消費されるためなのです。
コンビニや健康サプリメントの通販サイトなどでも葉酸やビタミンはよく見かける人も多いのではないのでしょうか?手軽に購入できるようになったので、しっかり体のサポートをしていきましょう。

 

葉酸は妊娠中や授乳中に、特に大切で、タンパク質や核酸の合成にはたらいて、発育を促します。核酸というのはDNAやRNAのことで、細胞の核の中にあって遺伝情報を保存し、遺伝情報のとおりにからだをつくっていく指令を出すところ、いうなれば、生命の根幹です。妊娠中、授乳中に不足すると、胎児では脳神経に障害が出たり、赤ちやんの発育に大きな影響を及ぽしますので、十分に注意しましょう。葉酸は通常の食事をしているかぎり、不足はないとされてるのですが、、妊娠中や授乳中の女性は別です。成人の場合、葉酸の1日の所要量は200ugですが、妊婦はこの2倍の400ug、授乳中の女性は280ugと多めに設定されているのです。その他、お酒を大量に飲む人、喫煙者、アスピリンや避妊薬のビルを飲んでいる入も欠乏しやすくなりますので、充分な摂取を心がけることが大事です。

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最終更新日:2017/9/20